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「バレーボール北京五輪男子世界最終予選、第4日」(4日、東京体育館)
4大会ぶりの五輪出場を目指す世界12位の日本は、同28位のタイに3-0で圧勝した。3連勝で通算3勝1敗の2位となり、韓国に敗れた豪州を抜いてアジアの首位に浮上した。8チームが参加する今大会は(1)…最上位、(2)…(1)を除くアジア最上位に五輪出場権が与えられる。日本は6日にライバルの豪州と激突し、勝てば92年バルセロナ大会以来の五輪へ王手となる。
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植田ジャパンが、完全に北京を視界にとらえた。1年前の悪夢を払しょくし、タイを撃破した。直前に豪州が敗退し、最高の追い風となるはずが、嫌な記憶がよみがえった。昨年9月のアジア選手権最終日。首位の豪州が中国に敗れ、日本に自力優勝の可能性が復活したが、タイに0-3でストレート負けした。
試合前、植田辰哉監督はコーチに、豪州戦の結果の伝達を禁じたが、選手は携帯サイトなどで入手。似た状況に硬くなったが、石島雄介(堺)の強烈なサーブなどで突破口を開き、後半は圧倒した。アジア選手権でも先発したセッター・朝長孝介(堺)は「正直、思い出した」と、安どの笑みを浮かべた。
6日は豪州戦。2連敗中の相手を迎え撃つ指揮官は7600人の観衆に「勝ちます!」と公約した。有言実行で、16年ぶりの悲願へ大きく前進してみせる。
植田 辰哉(うえた たつや、1964年7月25日- )は、日本のバレーボール元選手(元全日本代表)・指導者。香川県東かがわ市(旧大川郡白鳥町)出身。現在バレーボール全日本男子代表監督。大阪商業大学卒業。身長196cm。
新日鐵では、センタープレイヤーとして日本リーグ・ベスト6賞に5年連続選出された。全日本男子では1992年バルセロナオリンピックにキャプテンとして出場するなど活躍。指導者としては、新日鐵監督、堺ブレイザーズ監督、全日本ジュニア男子チーム監督などを歴任。
2004年、ワールドリーグ予選ラウンドより全日本男子監督を務めている。
2007年、Vリーグ40回大会記念特別表彰においてVリーグ栄誉賞を受賞。
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