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バレーボールの北京五輪世界最終予選兼アジア予選で、3勝1敗でアジア枠の首位に立った全日本男子は6日、2勝2敗で同枠2位の豪州と対戦する。勝てば4大会ぶりの五輪出場に王手が懸かる大一番。5日、チームは東京都内で非公開練習を行った。
日本協会によると、チームはスパイクやゲーム形式の練習を約2時間行い、数人はその後最大1時間半のフィジカルトレーニングに励んだ。
植田監督は協会を通じ、「何としても勝たなければならない試合。強力なサーブで崩していきたい」とコメント。主将の荻野(サントリー)は「豪州はサーブが強力。日本のレシーブが崩されないようにしたい」と語った。
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【全日本男子 かく戦え】大林素子氏
■ブロックへの対応力必要
韓国、タイとの2試合は、ともに前半苦戦したが、そこから立て直せたのは力がついた証拠。相手への順応性ができ、引かなくなってきた。
セッター朝長(堺)の起用が当たったと思う。序盤にセンターを使い、マークが付くとサイドアタッカーに振るセオリー通りのトスがはまった。速さより高さを出すトスのおかげで、ここまで苦しんでいた石島(堺)も打ち方が戻り、リセットできた。ただ石島はつなぎの部分での貢献が大きい。一生懸命さが分かるから、植田監督も外さないのだろう。
次戦はいよいよ豪州戦だ。五輪から遠ざかっていた16年分の思いを出す瞬間がようやく来た。
それにしても、豪州が韓国に負けたのは想定外だった。イタリア戦で「負けてもいい」と思い、チームが崩れたのではないか。
日本は昨年のW杯でやられたキャロルをつぶさねばならないし、相手のブロック力に対応するには、トスの速さも必要。そこで宇佐美(パナソニック)が生きてくる。控えの清水(東海大)、福沢(中大)も試合に出たい気持ちを爆発させ、チーム一丸で立ち向かうしかない。(元全日本女子選手)
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■五輪の行方 全日本が6日の豪州に勝てば4勝1敗。7日のアルゼンチン戦にも勝利すれば、豪州を含む他のアジア4カ国の勝敗に関係なく4大会ぶりの五輪出場が決まる。アルゼンチンは今大会出場国で世界ランキングがもっとも高い6位だが、昨年のW杯では全日本がストレート勝ちしている。8日に対戦するアルジェリアとはアテネ五輪世界最終予選以来の戦いとなるが、4年前は勝利した。だが、豪州戦に勝利しても残り2戦で敗れ、豪州が連勝した場合は4勝3敗で並び、得点率の差となる。
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■全日本男子の過去10年の豪州戦戦績
年・月・日 大会名 スコア
99・9・8 アジア選手権 ●1-3
01・5・20 東アジア大会 〇3-0
9・15 アジア選手権 ●0-3
04・5・25 アテネ五輪最終予選 ●2-3
05・9・10 日豪対抗 〇3-0
11 〃 〇3-0
25 アジア選手権 〇3-0
07・9・3 〃 ●2-3
11・20 W杯 ●0-3
※01年の東アジア大会は全日本Bが出場
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2008年6月6日金曜日
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