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アテネ五輪バレーボール女子代表の大山加奈(23=東レ)が26日、腰の故障が十分に回復していないため、北京五輪出場を断念する考えを明らかにした。五輪出場権を得た日本代表候補に名を連ねる大山は「(柳本)監督が名前を残してくれているのはありがたい」としつつも「出られるなら出たいが、今の体調では難しい。来季のプレミアリーグで復帰するのが目標」と、今秋以降に照準を合わせる方針を示した。長身からの破壊力あるスパイクを武器とする大山だが、東レが優勝した昨季のプレミアリーグは腰痛のため欠場。回復途上にある現在は、軽い運動だけができる状態だという。
大山 加奈(おおやま かな、1984年6月19日 - )は、日本のバレーボール選手。 東京都江戸川区出身。ニックネームはカナ、パワフル・カナ。プレミアリーグ・東レ・アローズ所属。血液型O型。
小学校2年生よりバレーボールを始め、6年生時で身長は175cmあり、全日本バレーボール小学生大会(ライオンカップ)で全国制覇を成し遂げた事によって、バレーの金の卵と注目される存在になった。成徳学園中学に進学。 成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)では、3年生時主将として、インターハイ・国体・春高バレーの3冠を達成し、小中高全ての年代で全国制覇を経験した。2002年世界選手権と釜山アジア大会では、ただ1人の高校生プレーヤーとして、全日本代表チームに選出された。
2003年、東レ・アローズに入団。同年開催のワールドカップで、栗原恵と共に「19才コンビ」として注目され、大活躍を果たす。恵まれた体格と力強いスパイクを武器に、新時代の大砲として注目された。また第10回Vリーグでは新人賞を獲得した。 2004年、アテネオリンピック出場。
2005年、持病である腰痛治療に専念するため、ワールドグランプリ2005を欠場したが、同年11月開催のグラチャンで、全日本代表チームに復帰。2006年、ワールドグランプリ2006に出場したが、同年9月より右肩関節不安定症のため長期離脱し、世界選手権の出場は果たせなかった。
2007年、2006-07プレミアリーグ終盤に試合復帰し、2007年度全日本代表候補選手に登録。同年開催のワールドカップに出場した。しかし大会後に腰痛が再発。2007-08プレミアリーグはリーグ戦全試合を欠場し、東レのリーグ初優勝をコート内で経験する事は出来なかった。
2008年開催の北京オリンピックは腰痛が十分に回復していないため、出場を断念した。
小学生の頃から圧倒的な高さとパワーを誇っていたので、守備は免除されていた。そのため守備には難がある。
小学生時代は、喘息の発作に襲われる日々であったが、ハンデをバレーボールに打ち込むことで克服した。
東レの同期には、荒木絵里香がおり、実妹の大山未希も同チームに所属している。
アテネオリンピック・世界最終予選からは、サービスミス防止と腰痛の軽減のため、スパイクサーブ(ジャンプサーブ)からフローターサーブに変更している。
高橋みゆきからブンブンと呼ばれている。
所属チーム履歴
篠崎第五小→成徳学園中→成徳学園高等学校(現・下北沢成徳高等学校)→東レ・アローズ(2003年-)
全日本代表 - 2002-2008年
全日本代表としての主な国際大会出場歴
オリンピック - 2004年
世界選手権 - 2002年
ワールドカップ - 2003年、2007年
受賞歴
2004年 - 第10回Vリーグ 新人賞
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