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バレーボール女子のワールドグランプリ決勝リーグ第4日は12日、横浜アリーナで行われ、柳本ジャパンが北京五輪1次リーグ同組の中国に完敗した。世界ランキング8位の日本は栗原恵(23=パイオニア)が22得点、木村沙織(21=東レ)が20得点を挙げる活躍を見せたが、04年アテネ五輪女王で同6位の中国に1―3で敗れ、1勝3敗となった。13日の最終戦でブラジルと対戦する。
栗原、木村のサイドアタッカー陣の奮闘も実らなかった。第1セットを奪われて迎えた第2セット。23―24で先にセットポイントを許したが、このセットだけで栗原が11得点、木村が10得点を挙げる活躍で30―28と逆転。タイに持ち込んだ。
しかし、サイド頼みの攻撃はこれが精いっぱいだった。第3セット以降はセンター陣の差が表れた。杉山、荒木、大村の日本のセンター3人は合わせて14得点。一方で1メートル96の中国の大黒柱、趙蕊蕊1人に27得点を決められた。ブロックも中国の17本に対し、日本は7本。竹下主将は「センターを使うのが苦しかったのでサイドに打たせた」と話した。
柳本監督は「中国のセンターに対応しきれなかった」と攻守両面でセンター陣が後手をとったことを指摘。あらためて弱点の「センター」の課題が浮き彫りになった。
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2008年7月26日土曜日
2008年7月24日木曜日
日本完敗、高かった中国の「壁」 volleyball
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<女子バレーボール・ワールドグランプリ:中国3-1日本>◇決勝リーグ◇12日◇神奈川・横浜アリーナ
2日連続の金星はならず、厳しい現実を突きつけられた。世界ランク8位の日本はアテネ五輪金メダルで同6位の中国に1-3で完敗して3敗目を喫した。平均身長で9センチ上回る相手の高さに屈し、同2位のイタリアを撃破した11日の再現はならなかった。これで北京五輪で同組となる米国、キューバ、中国には今大会(予選含む)7戦全敗となった。本番前最後の実戦となる13日の最終戦では同1位のブラジルと対戦する。
ひと晩で“夢”から覚めた。平均身長186センチを誇る中国の壁に跳ね返され、柳本ジャパンは1-3で完敗。世界2位のイタリア撃破に熱狂した前日とは一転して、会場はため息に包まれた。1-1から2セット連取を許し、栗原は「踏ん張るところで踏ん張れなかった」と天を仰いだ。
身長196センチを誇るセンター趙を中心とするブロックに、スパイクが次々と阻まれた。同186センチの栗原は22得点、184センチの木村は20得点と健闘したが、170センチの高橋は第2セット中盤まで2得点止まりでベンチへ退いた。
代わって4センチ高い狩野を起用したが、流れを一変させるには至らない。栗原頼みになった攻撃は読まれて、スパイク成功率は前日の53・7%に対し29・8%。柳本監督は「攻撃が単調になった」と悔やんだ。逆に趙には27得点を献上した。
これで北京五輪で同組の米国、キューバ、中国とは、今大会予選から全7戦を消化して全敗。調整を兼ねた大会という側面があったにしても、目指すメダル獲得へ不安は募る。13日の最終戦は世界ランク1位で現在21連敗中のブラジル戦だ。「(五輪前に)試合ができる最後のチャンス」と栗原。惨敗で終わるわけにはいかない。
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<女子バレーボール・ワールドグランプリ:中国3-1日本>◇決勝リーグ◇12日◇神奈川・横浜アリーナ
2日連続の金星はならず、厳しい現実を突きつけられた。世界ランク8位の日本はアテネ五輪金メダルで同6位の中国に1-3で完敗して3敗目を喫した。平均身長で9センチ上回る相手の高さに屈し、同2位のイタリアを撃破した11日の再現はならなかった。これで北京五輪で同組となる米国、キューバ、中国には今大会(予選含む)7戦全敗となった。本番前最後の実戦となる13日の最終戦では同1位のブラジルと対戦する。
ひと晩で“夢”から覚めた。平均身長186センチを誇る中国の壁に跳ね返され、柳本ジャパンは1-3で完敗。世界2位のイタリア撃破に熱狂した前日とは一転して、会場はため息に包まれた。1-1から2セット連取を許し、栗原は「踏ん張るところで踏ん張れなかった」と天を仰いだ。
身長196センチを誇るセンター趙を中心とするブロックに、スパイクが次々と阻まれた。同186センチの栗原は22得点、184センチの木村は20得点と健闘したが、170センチの高橋は第2セット中盤まで2得点止まりでベンチへ退いた。
代わって4センチ高い狩野を起用したが、流れを一変させるには至らない。栗原頼みになった攻撃は読まれて、スパイク成功率は前日の53・7%に対し29・8%。柳本監督は「攻撃が単調になった」と悔やんだ。逆に趙には27得点を献上した。
これで北京五輪で同組の米国、キューバ、中国とは、今大会予選から全7戦を消化して全敗。調整を兼ねた大会という側面があったにしても、目指すメダル獲得へ不安は募る。13日の最終戦は世界ランク1位で現在21連敗中のブラジル戦だ。「(五輪前に)試合ができる最後のチャンス」と栗原。惨敗で終わるわけにはいかない。
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2008年7月20日日曜日
日本、サイド陣奮闘も世界1位崩せず=ワールドGP volleyball
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世界ランク1位のブラジルに挑んだ最終戦。日本は栗原と木村が両サイドから、バックから強打を連発。前日の中国戦では途中でベンチに退いた高橋もスパイクでチーム最多の14得点と奮闘した。
だが、そればかりでは強敵は崩れない。1、2セットとも少ない点差で追いかけたが2点差で逃げ切られ、第3セットには11-11から栗原、木村のスパイクが相次いでブロックにつかまる。展開の速さ、多少トスが合わなくても打ち込める高さとパワーに次第に押され、対ブラジル戦の連敗は22に伸びた。
高橋は「決して勝てない相手ではないが、完成したチームで完ぺきに近いバレーをする」と脱帽。決勝リーグ5戦を通じて「いい面も悪い面も出た」と振り返った。
ブラジルのギマラエス監督は「日本はバックアタックを多用するようになり、速くプレーできるようになった」と評価。社交辞令もあるだろうが、目指す方向性は理解されている。サーブレシーブを安定させ、攻撃の幅とスピードを高めること。W杯女王のイタリアを下した試合で見せたプレーの完成度を高めることが課題となる。
「技術的なことが明確になり、モチベーションの上でも世界を意識するチームになったのではないか」と柳本監督。五輪本番までの1カ月間をどう使うかが問われる。
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世界ランク1位のブラジルに挑んだ最終戦。日本は栗原と木村が両サイドから、バックから強打を連発。前日の中国戦では途中でベンチに退いた高橋もスパイクでチーム最多の14得点と奮闘した。
だが、そればかりでは強敵は崩れない。1、2セットとも少ない点差で追いかけたが2点差で逃げ切られ、第3セットには11-11から栗原、木村のスパイクが相次いでブロックにつかまる。展開の速さ、多少トスが合わなくても打ち込める高さとパワーに次第に押され、対ブラジル戦の連敗は22に伸びた。
高橋は「決して勝てない相手ではないが、完成したチームで完ぺきに近いバレーをする」と脱帽。決勝リーグ5戦を通じて「いい面も悪い面も出た」と振り返った。
ブラジルのギマラエス監督は「日本はバックアタックを多用するようになり、速くプレーできるようになった」と評価。社交辞令もあるだろうが、目指す方向性は理解されている。サーブレシーブを安定させ、攻撃の幅とスピードを高めること。W杯女王のイタリアを下した試合で見せたプレーの完成度を高めることが課題となる。
「技術的なことが明確になり、モチベーションの上でも世界を意識するチームになったのではないか」と柳本監督。五輪本番までの1カ月間をどう使うかが問われる。
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2008年7月18日金曜日
日本最下位、ブラジルに完敗 volleyball
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<女子バレーボール・ワールドグランプリ:ブラジル3-0日本>◇決勝リーグ◇13日◇神奈川・横浜アリーナ
北京への最終課題は「サーブレシーブ」-。世界ランク8位の日本は同1位のブラジルに、22連敗となる0-3で完敗して、1勝4敗の最下位で五輪前最後の大会を終えた。本番まで課題は山積みだが、エース栗原恵(23=パイオニア)が得点王に輝くなど収穫もあった。柳本晶一監督(57)は修正点をサーブレシーブに絞り、立て直しを誓った。ブラジルが5戦全勝で2年ぶり7度目の優勝を飾った。
もう下を向いているヒマはない。女王ブラジルに0-3で敗れ、日本は決勝進出6カ国中6位の最下位に沈んだ。それでも柳本監督は、1万2500人の観衆へ「メダルへ向け、我々は人生をかけて頑張ります」と声を振り絞った。
大会を通じて収穫もあった。エース栗原が得点王を獲得。得点ランク6位に入った木村とともに、今年から強化したバックアタックは世界の強豪相手でも結果を出した。竹下主将は「あとは完成度を上げていく」と前向きに話した。
最重要課題はサーブレシーブだ。敵将ギマラエス監督は「サーブで崩せない時は苦しかった」と明かした。弱点として狙われる木村を助けるため、今大会から栗原がレシーブに入る陣形を採用。本番までに熟成を重ね、さらに守備を強化していく。柳本監督は「サーブレシーブさえできればやれる。残された時間で微調整していく」。北京で奇跡を起こすため、すべての力を注ぐ。
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<女子バレーボール・ワールドグランプリ:ブラジル3-0日本>◇決勝リーグ◇13日◇神奈川・横浜アリーナ
北京への最終課題は「サーブレシーブ」-。世界ランク8位の日本は同1位のブラジルに、22連敗となる0-3で完敗して、1勝4敗の最下位で五輪前最後の大会を終えた。本番まで課題は山積みだが、エース栗原恵(23=パイオニア)が得点王に輝くなど収穫もあった。柳本晶一監督(57)は修正点をサーブレシーブに絞り、立て直しを誓った。ブラジルが5戦全勝で2年ぶり7度目の優勝を飾った。
もう下を向いているヒマはない。女王ブラジルに0-3で敗れ、日本は決勝進出6カ国中6位の最下位に沈んだ。それでも柳本監督は、1万2500人の観衆へ「メダルへ向け、我々は人生をかけて頑張ります」と声を振り絞った。
大会を通じて収穫もあった。エース栗原が得点王を獲得。得点ランク6位に入った木村とともに、今年から強化したバックアタックは世界の強豪相手でも結果を出した。竹下主将は「あとは完成度を上げていく」と前向きに話した。
最重要課題はサーブレシーブだ。敵将ギマラエス監督は「サーブで崩せない時は苦しかった」と明かした。弱点として狙われる木村を助けるため、今大会から栗原がレシーブに入る陣形を採用。本番までに熟成を重ね、さらに守備を強化していく。柳本監督は「サーブレシーブさえできればやれる。残された時間で微調整していく」。北京で奇跡を起こすため、すべての力を注ぐ。
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2008年7月17日木曜日
植田日本困惑WL決勝ラウンド主催者推薦 volleyball
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これでまた眠れない!? バレーボールの日本男子が、ブラジルのリオデジャネイロで行われるワールドリーグ(WL)の決勝ラウンド(23~27日)出場に主催者推薦で選ばれたことが16日分かった。北京五輪直前に長距離移動して遠征するため日本協会は困惑気味で、出場するかどうかを17日に決める予定だ。
日本は新公式球への適応を含めて五輪本番の準備をしなければならないが、ブラジル遠征でその時間が大きくさかれる。ポーランド遠征を睡眠障害の疑いでキャンセルした日本の植田辰哉監督は「照準は五輪に合わせている。現場としては正直言って困っている」と難色を示した。
日本も参加するWLは1次リーグを4組に分け、各組1位とブラジル、主催者推薦1チームが決勝リーグに進む。主催者推薦は主に2位チームから選ばれる。D組4チーム中、日本は2試合を残して4勝6敗の最下位にいる。
国際連盟は日本が主催者推薦された場合に出場の意向を文書で示したことなどを選出の理由に挙げたが、日本協会幹部はその文書について「知らない」と否定した。
16年ぶりの五輪出場を決めたバレーボールの日本男子が、ブラジルのリオデジャネイロで行われるワールドリーグ(WL)の決勝ラウンド(23~27日)出場に主催者推薦で選ばれたことが16日、分かった。だが、北京五輪直前に長距離移動して遠征するため日本協会は困惑気味。新公式球への適応を含めて五輪本番の準備をしなければならないだけに、日本の植田辰哉監督は「照準は五輪に合わせている。現場としては正直言って困っている」と難色を示した。
主催者推薦1チームは主に1次リーグ4組の各組2位チームの中から選ばれる。D組の日本は2試合を残して4勝6敗の最下位にいる。国際連盟は日本が主催者推薦された場合に出場の意向を文書で示したことなどを選出の理由に挙げたが、日本協会幹部はその文書について「知らない」と否定した。日本協会は出場するかどうかをきょう17日に決める予定だ。
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これでまた眠れない!? バレーボールの日本男子が、ブラジルのリオデジャネイロで行われるワールドリーグ(WL)の決勝ラウンド(23~27日)出場に主催者推薦で選ばれたことが16日分かった。北京五輪直前に長距離移動して遠征するため日本協会は困惑気味で、出場するかどうかを17日に決める予定だ。
日本は新公式球への適応を含めて五輪本番の準備をしなければならないが、ブラジル遠征でその時間が大きくさかれる。ポーランド遠征を睡眠障害の疑いでキャンセルした日本の植田辰哉監督は「照準は五輪に合わせている。現場としては正直言って困っている」と難色を示した。
日本も参加するWLは1次リーグを4組に分け、各組1位とブラジル、主催者推薦1チームが決勝リーグに進む。主催者推薦は主に2位チームから選ばれる。D組4チーム中、日本は2試合を残して4勝6敗の最下位にいる。
国際連盟は日本が主催者推薦された場合に出場の意向を文書で示したことなどを選出の理由に挙げたが、日本協会幹部はその文書について「知らない」と否定した。
16年ぶりの五輪出場を決めたバレーボールの日本男子が、ブラジルのリオデジャネイロで行われるワールドリーグ(WL)の決勝ラウンド(23~27日)出場に主催者推薦で選ばれたことが16日、分かった。だが、北京五輪直前に長距離移動して遠征するため日本協会は困惑気味。新公式球への適応を含めて五輪本番の準備をしなければならないだけに、日本の植田辰哉監督は「照準は五輪に合わせている。現場としては正直言って困っている」と難色を示した。
主催者推薦1チームは主に1次リーグ4組の各組2位チームの中から選ばれる。D組の日本は2試合を残して4勝6敗の最下位にいる。国際連盟は日本が主催者推薦された場合に出場の意向を文書で示したことなどを選出の理由に挙げたが、日本協会幹部はその文書について「知らない」と否定した。日本協会は出場するかどうかをきょう17日に決める予定だ。
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2008年7月13日日曜日
植田監督「ハッキリ言いますが、メダル狙います」=バレーボール監督・選手コメント volleyball
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バレーボールの北京五輪男子世界最終予選第6日は7日、東京体育館で行われ、全日本男子はアルゼンチンに3-2(26-28、25-13、25-19、17-25、20-18)で勝利した。日本は、通算成績5勝1敗でアジア首位を決め、1992年バルセロナ五輪以来、16年ぶりの五輪切符をつかんだ。
以下は監督、選手のコメント。
■植田辰哉監督 すごく尊敬するおじいちゃんのような(バレーボール協会の)松平康隆名誉会長、お父さんのような大古(誠司)さん、いつも厳しくも優しくも支えてくれました。それを引き継いで今日勝てたことが一番うれしいです。この選手たちと(植田ジャパンの実質的始動となった)2005年から走り始めて、すごく厳しい練習にも耐えて、苦しい試合にも耐えられるようになった。ここにいない選手もありがとう。ハッキリ言いますが、メダル狙います。
■荻野正二 (涙で言葉に詰まる)うれしいです……。やっていて良かったです。すごく厳しかったです。こんなキャプテンにみんながついてきてくれて感謝します。本当にありがとう。
■斉藤信治 ここに立っていられることが本当に幸せです。しっかりメダルを目指して頑張りたいです。
■宇佐美大輔 僕もコートに最後まで立ちたかったですけど、五輪に行けることが本当にうれしいです。
■山本隆弘 一時は引退も覚悟しましたが、いろいろな支えがあって、もう一度五輪を目指そうとここまでやってこられました。この予選では全然決められていないので、夏にはしっかり決めていきたいです。
■松本慶彦 (家族に一言)これからも頑張るのでまた支えになってください。
■山村宏太 この瞬間のことだけを考えてやってきました。最高です。今日ここがスタート。また頑張るので応援よろしくお願いします
■清水邦広 自分の勉強になる大会でした。北京で爆発したいと思います。
■福澤達哉 この瞬間にメンバーでいられることを幸せに思う。
■津曲勝利 すごく居心地がいい。五輪はチャレンジャーの気持ちで頑張りたいです。(子どもへひとこと)お父さんやったよー!
■石島雄介 本当に応援してくださる皆さんの力でこうやって勝てました。本当にありがとうございます。16年ぶりの出場、(背番号が)16番なので運命を感じます。絶対、北京でメダルを取って、みなさんとまた喜びを分かち合いたいと思います。
■越川優 前回(アテネ五輪最終予選)のメンバーを外れてから、この日のためにやってきた。(涙ぐんで)今までやってきたメンバー、支えてくれた人、ファン、両親に感謝したいと思います。今回も最後は大事なところで仕事ができなかったし、みんなに助けられてばっかりだった。五輪では貢献してメダルを取れるように頑張りたい。
■朝長孝介 ありがとうございまーす(ガッツポーズ)。いや、まさか平凡な選手がこんな舞台で、レッドカーペットの上でインタビュー受けるとは思いもよりませんでした。植田監督に感謝したいです。全国の皆さんが見て下さると思うので、1点1点積み重ねて頑張ります。メダル取るぞー!
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バレーボールの北京五輪男子世界最終予選第6日は7日、東京体育館で行われ、全日本男子はアルゼンチンに3-2(26-28、25-13、25-19、17-25、20-18)で勝利した。日本は、通算成績5勝1敗でアジア首位を決め、1992年バルセロナ五輪以来、16年ぶりの五輪切符をつかんだ。
以下は監督、選手のコメント。
■植田辰哉監督 すごく尊敬するおじいちゃんのような(バレーボール協会の)松平康隆名誉会長、お父さんのような大古(誠司)さん、いつも厳しくも優しくも支えてくれました。それを引き継いで今日勝てたことが一番うれしいです。この選手たちと(植田ジャパンの実質的始動となった)2005年から走り始めて、すごく厳しい練習にも耐えて、苦しい試合にも耐えられるようになった。ここにいない選手もありがとう。ハッキリ言いますが、メダル狙います。
■荻野正二 (涙で言葉に詰まる)うれしいです……。やっていて良かったです。すごく厳しかったです。こんなキャプテンにみんながついてきてくれて感謝します。本当にありがとう。
■斉藤信治 ここに立っていられることが本当に幸せです。しっかりメダルを目指して頑張りたいです。
■宇佐美大輔 僕もコートに最後まで立ちたかったですけど、五輪に行けることが本当にうれしいです。
■山本隆弘 一時は引退も覚悟しましたが、いろいろな支えがあって、もう一度五輪を目指そうとここまでやってこられました。この予選では全然決められていないので、夏にはしっかり決めていきたいです。
■松本慶彦 (家族に一言)これからも頑張るのでまた支えになってください。
■山村宏太 この瞬間のことだけを考えてやってきました。最高です。今日ここがスタート。また頑張るので応援よろしくお願いします
■清水邦広 自分の勉強になる大会でした。北京で爆発したいと思います。
■福澤達哉 この瞬間にメンバーでいられることを幸せに思う。
■津曲勝利 すごく居心地がいい。五輪はチャレンジャーの気持ちで頑張りたいです。(子どもへひとこと)お父さんやったよー!
■石島雄介 本当に応援してくださる皆さんの力でこうやって勝てました。本当にありがとうございます。16年ぶりの出場、(背番号が)16番なので運命を感じます。絶対、北京でメダルを取って、みなさんとまた喜びを分かち合いたいと思います。
■越川優 前回(アテネ五輪最終予選)のメンバーを外れてから、この日のためにやってきた。(涙ぐんで)今までやってきたメンバー、支えてくれた人、ファン、両親に感謝したいと思います。今回も最後は大事なところで仕事ができなかったし、みんなに助けられてばっかりだった。五輪では貢献してメダルを取れるように頑張りたい。
■朝長孝介 ありがとうございまーす(ガッツポーズ)。いや、まさか平凡な選手がこんな舞台で、レッドカーペットの上でインタビュー受けるとは思いもよりませんでした。植田監督に感謝したいです。全国の皆さんが見て下さると思うので、1点1点積み重ねて頑張ります。メダル取るぞー!
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2008年7月12日土曜日
植田JAPAN、16年ぶり五輪決めた! volleyball
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「バレーボール北京五輪男子世界最終予選・第6日」(7日、東京体育館)
植田ジャパン、16年ぶり五輪-。世界ランク12位の日本が、同6位のアルゼンチンを3-2で破って5勝1敗とし、アジア最上位が決定。1992年バルセロナ大会以来、4大会ぶり8度目の五輪出場を決めた。日本は第1セットを落としたものの、2セットを連取。最終セットにもつれ込んだが、20-18の粘り腰で制した。すでに女子も出場権を獲得しており、4大会ぶりのアベック出場となる。
◇ ◇
植田ジャパンが、船出から4年目で五輪の汽笛を鳴り響かせた。最終セットは、ともに3度のマッチポイントに持ち込む薄氷ゲーム。精神的にも成長した日本が“粘力”で死闘を制し、北京への扉をこじ開けた。
バルセロナを知る唯一の主将・荻野が大仕事をやってのけた。第3セットの途中から出場して、チームを修正。最後は、ブロックを見透かしたような鮮やかなワンタッチスパイクを決めた。
この瞬間、12人の戦士は喜びを爆発。万感の涙を浮かべた植田監督は、コートにうつぶせで倒れ込んだ。40歳で全日本の監督に就任してから、食事も管理しながら選手の体力を養成。「あいさつもできないようではダメ」と、メンタル面も含めた人間教育で世界レベルに鍛え上げた。
前回、五輪を逸し“戦犯扱い”された山本が両軍最多の28得点を決め「精神的な部分で崩れちゃいけないと思いながらしっかり戦った。その分、強くなった」と成長を口にした。チーム最年長、38歳の荻野も「バレーをやってきてよかった。リベンジできたことが最高」と感無量だった。
伝統の男子バレーも、72年の“ミュンヘンの奇跡”といわれた金メダルを頂点に下降線をたどった。77年のW杯の銀からはメダルにも無縁。日本を支え続けたコンビバレーは、世界レベルから後れを取った。
イタリアにショッキングな逆転負けを喫した際は「苦しいものはオレが背負う」と、選手に言い聞かせて立て直した。バルセロナで主将だった植田監督。辛苦を乗り越えて日本バレーをよみがえらせ、次は指揮官としてメダル復活を目指す。
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「バレーボール北京五輪男子世界最終予選・第6日」(7日、東京体育館)
植田ジャパン、16年ぶり五輪-。世界ランク12位の日本が、同6位のアルゼンチンを3-2で破って5勝1敗とし、アジア最上位が決定。1992年バルセロナ大会以来、4大会ぶり8度目の五輪出場を決めた。日本は第1セットを落としたものの、2セットを連取。最終セットにもつれ込んだが、20-18の粘り腰で制した。すでに女子も出場権を獲得しており、4大会ぶりのアベック出場となる。
◇ ◇
植田ジャパンが、船出から4年目で五輪の汽笛を鳴り響かせた。最終セットは、ともに3度のマッチポイントに持ち込む薄氷ゲーム。精神的にも成長した日本が“粘力”で死闘を制し、北京への扉をこじ開けた。
バルセロナを知る唯一の主将・荻野が大仕事をやってのけた。第3セットの途中から出場して、チームを修正。最後は、ブロックを見透かしたような鮮やかなワンタッチスパイクを決めた。
この瞬間、12人の戦士は喜びを爆発。万感の涙を浮かべた植田監督は、コートにうつぶせで倒れ込んだ。40歳で全日本の監督に就任してから、食事も管理しながら選手の体力を養成。「あいさつもできないようではダメ」と、メンタル面も含めた人間教育で世界レベルに鍛え上げた。
前回、五輪を逸し“戦犯扱い”された山本が両軍最多の28得点を決め「精神的な部分で崩れちゃいけないと思いながらしっかり戦った。その分、強くなった」と成長を口にした。チーム最年長、38歳の荻野も「バレーをやってきてよかった。リベンジできたことが最高」と感無量だった。
伝統の男子バレーも、72年の“ミュンヘンの奇跡”といわれた金メダルを頂点に下降線をたどった。77年のW杯の銀からはメダルにも無縁。日本を支え続けたコンビバレーは、世界レベルから後れを取った。
イタリアにショッキングな逆転負けを喫した際は「苦しいものはオレが背負う」と、選手に言い聞かせて立て直した。バルセロナで主将だった植田監督。辛苦を乗り越えて日本バレーをよみがえらせ、次は指揮官としてメダル復活を目指す。
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